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おうちまるごとサポート

約1年前に、事前ヒアリングにお伺いしたお客様宅のサポートが少し前に完了しました。

 

サポートに伺わせて頂いた回数は15回。

初めのお伺いから完了まで1年間にわたり伴走させて頂いたこと、

しみじみと感慨深く振り返ることも多く

お客様とのご縁に感謝の気持ちが止まりません。

 

 

ご依頼主様はご高齢のお母様とのお二人暮らし。

初めは、片付けではなく水回りを中心とした掃除のサポートの予定でしたが、家中の片付けのサポートをさせて頂きました。

 

片付けや整理収納は、人それぞれ目標や満足するところが違うので、

ゴールも違います。

そして一度終わってもまた再度やってくる、片付けは生きている間、終わりのない作業です。
 


 


 

時間とお金をサポートに投資頂いている以上、リバウンドや後悔などがないよう、
その時々で注意観察し、適宜アドバイスやご提案を致しますが、
お客様の理想やゴールをお伺いし、そちらに合わせて寄せてサポートするので、
毎回全ポイント、全方位完璧な収納が完成する訳ではありません。


 

でも、

「やろうと決めたことは最後までやらないと、と思う。」

と仰るお客様の芯の強さのまま、

本当に”やりきった”と感じる片付けでした。

 




年齢を重ねて日常の家事や動作が今までと同じようには出来なくなったお母様、
ご高齢ながらも私とお話されるときは
元来の気質であるおもてなしのお心遣いとしゃんとした振る舞いをされていて、すごく素敵な方。

とてもおしゃれで衣装持ち、そして季節折々の料理も沢山されていたことが家の様子から分かりました。



通常、所有している物を見直す機会というのは、
特別な出来事やきっかけがない限り通常はあまりありませんので、
家が広ければ空いているスペースに物を置いていくことができます。

 





 

でも、ライフサイクルが変わり、作る料理や着る洋服、動作が変わってくることで、次第に使わないモノの分量が増え、しまい込んでいるものが何なのか分からないまま層を作るように蓄積されていきました。

とても広い家なのでその蓄積が家の色んな箇所で起きていました。

 

*台所

*洗面所

*和室(応接間)と天袋

*ダイニングとその周辺の物入れ
*リビング

*ご依頼主様のお部屋

*和室ー2と押入れ

 

主に上記のスペースの片付けと掃除と併せてさせて頂きました。

 

 

お住いの二人のこれからの暮らしに合わせて

家中の物をしっかり見直し、

ご不要と判断されたモノや使う機会が終わったもの、

それらを適切に家から出していき、

残ったモノを出来うる限り分かりやすく、

再現しやすい指定席作りをさせて頂きました。

 

モノを減らすことを経済的損失、

それ以上に思い出を失うことのように感じる方ってとても多いです。


 

片付けに伺い数回目に行った下駄箱の靴の整理の際は

お母様が”もう要らない”と判断を下すことは

様々難しいと感じることがありました。



適宜ご依頼主様と相談して減らすものを決めて、

お母様の目や言葉に意識を向けて一緒に分類し

下駄箱に綺麗に普段履く靴を収めました。


 

食器棚も、

あまりにも間引いた感じが出ると

時間が経過した後に、お母様が嫌だと感じる可能性があるので

大きく変化を見せないようにしながら、多くを減らす。

そんな作業を繰り返しました。

 





家中のものを片付けている間も

すでに片付けた箇所や掃除し終わった箇所は

ご依頼主様がキレイを維持しようと気を使っていらっしゃるのが分かり、とても嬉しく思いました。

 

いくらうまく収納が決まったり、掃除が完了しても

定期的にメンテナンスが行われないとすぐに仕組みは崩れます。

 

物と向き合うことは、そのまま自分と向き合うこと。

 

 

(自分や周りの人を、モノを)丁寧に扱っているか

もう本当は要らないモノ・コトなのに執着していないか

 

 

お伝えしている私自身も

振り返るきっかけをたくさん頂きました。

ありがとうございました^^

 

 

 

2018/12/02